Introduction of Evangelion

「エヴァンゲリオン」とは

時代性を捉えたキャラクター造形や、ミステリアスで奥深いストーリーによって、続きを読む発表と同時に、多くのファンを獲得し、若者を中心に幅広い年代の男女に受け入れられた。斬新でスタイリッシュな映像表現は、国内外問わず多数のクリエーターにも多大な影響を与えている。
 
巨大な人型決戦兵器に乗る少年少女と、謎の敵“使徒”との戦いを通じ、人の心、人と人との関係、そして人の成り立ちの根幹にまで迫った物語は、1995年のTV放送から今に至っても色あせない。むしろ、性別や世代を越えて、次々に新しいファンが誕生している。単なるアニメーションの枠を超え、多くの人々に感動をもたらすドラマ。普遍的なパワーを持つ作品。それがエヴァンゲリオンである。

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「新世紀エヴァンゲリオン」(TVシリーズ)
NEON GENESIS EVANGELION

1995年10月から1996年3月にかけて全26話が放送されたテレビシリーズ。スタイリッシュな映像美とミステリアスなストーリーが多くの人を惹きつけた。当時、普及が始まったインターネットを通じて作品が話題となり、続きを読む大きな社会現象を巻き起こした。エヴァンゲリオンシリーズの原点となる作品。
短いカット割りとストーリーに深く関わるキーワードが情報の奔流となって流れる印象的な演出のオープニング映像は、主題歌の「残酷な天使のテーゼ」の大ヒットにも繋がった。
テレビシリーズ全26話。
 
西暦2015年。第3新東京市に、謎の敵性生命体“使徒”が襲来した。
主人公・碇シンジは、人類が“使徒”に対抗する唯一の手段である汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンの操縦者に抜擢されてしまう。今、人類の命運を掛けた戦いの火蓋が切って落とされる。
果たして“使徒”の正体とは? 少年たちと人類の運命は?

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  • シト新生
  • Air/まごころを君に

「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」
EVANGELION:DEATH AND REBIRTH

1997年3月劇場公開された、DEATH編、REBIRTH編2部構成の作品。

「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH編」
シンジやレイ、アスカが楽器を奏でるなど多くの新作部分も加え、テレビシリーズの総集編を新たな映像としてリミックスした作品。
「DEATH」編は、後に再編集版「DEATH (TRUE)」(1998年1月WOWOWオンエア版)と再々編集版「DEATH (TRUE)2」(1998年公開『REVIVAL OF EVANGELION』版)が公開されている。

 

「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 REBIRTH」
完全新作の劇場版完結編第25話前半部分までを描いた。エンディングに流れる「魂のルフラン」が印象的。

「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」
The End of Evangelion

1997年7月に公開された、テレビ版のもう一つの結末として描かれた劇場版完結編。この年の3月公開の劇場版「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 REBIRTH」に大幅な新作部分をあわせたもので、テレビ版の第弐拾伍話と最終話をリメイクした2話で構成されている。

第25話「Air」
人為的なサードインパクトに失敗したゼーレはネルフに攻撃を仕掛けてきた。絶望的状況の中、母の存在、自己の存在を確認したアスカが復活、反撃を開始。しかし、天空より新たな敵が舞い降りてきた。

 

第26話「まごころを、君に」
初号機に搭乗したシンジの見たモノは、無惨な残骸となったアスカの弐号機だった。量産機が初号機を取り巻き、厳粛なる儀式を執り行う。ヒトの心の補完とは、一体何なのか。

「新世紀エヴァンゲリオン」コミック版

本作品のキャラクターデザインをてがけた、貞本義行によるコミカライズ(漫画化)作品。アニメ放送に先行する形で、『月刊少年エース』にて、1995年2月号から連載開始された。
その後、掲載誌を『ヤングエース』に移し、貞本独自の結末を描いて2013年7月号で完結した。
単行本は全14巻がKADOKAWAより刊行。

2007年から始まった映画新シリーズ。

2007年から始まった映画新シリーズ。
リニューアルでもリメイクでもない、回顧の意味は一切ない新作品。4部作としての公開を予定している。第1作目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』はTVシリーズと、ほぼ同じシーンからスタートするが、続きを読む『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』以降は、新キャラクター、新しい機体、新しい使徒が登場し、誰も想像しなかった興奮の物語に突入する。
 
第1作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』では次世代のファンも獲得し、動員150万人・興収20億円を達成。
2009年の第2作目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』では、動員300万人・興収40億円を突破し、不動の人気を証明した。
2012年秋に最新作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が公開され、動員380万人以上、興収52億円以上を記録した。
次回作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開を控え、鋭意制作中。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 公式サイト http://www.evangelion.co.jp/

  • シン・エヴァンゲリオン

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE.

2007年9月劇場公開。
未曾有の大災害“セカンド・インパクト”から14年後。その痕跡が刻みこまれた世界は、謎の生命体・使徒の襲来を受けていた。14歳の少年・碇シンジは、特務機関ネルフの最高司令官で父親の碇ゲンドウに呼び出され、巨大な人型兵器エヴァンゲリオン初号機で、使徒と戦うことになる。
シンジの苦悩と、ともに戦う少女・レイとの心のふれあいを描く新劇場版第一作。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」
EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.

2009年6月劇場公開。
第3新東京市を襲う第7の使徒を倒したのは、エヴァンゲリオン2号機を駆るアスカという少女だった。他者との協調を拒み、自らの意志でエヴァで戦うアスカの言動に、戸惑うシンジ。しかし、協力して戦うことで、シンジ、レイ、アスカの3人は、少しずつ心を近づけていくのだった。
魅力的なヒロイン・アスカと、謎の少女・マリも加わり、さらにヒートアップする新劇場版第二作。穏やかな日常の描写と、迫力のバトルシーンが、物語をさらに盛り上げる。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
EVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO.

2012年11月劇場公開。
シンジが深い眠りから目覚めたのは、巨大戦艦の中だった。アスカや周囲の人々の冷たい視線にさらされ、戸惑いを覚えるシンジは、驚愕の事実を知らされる。謎の少年・カヲルとの出会いが、シンジの心の傷を癒すかに思えたのだが…。
運命に翻弄されながらも、必死にあらがい戦う人々を描く新劇場版第三作。この作品で、物語は大きな転換点を迎える。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」

公開に向けて鋭意制作中。

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第壱話 使徒、襲来 EPISODE:1 ANGEL ATTACK 第3新東京市に降り立った少年・碇シンジを出迎えたものは、人類の存在をも脅かす驚異――使徒と国連軍との激しい戦闘であった。シンジは葛城ミサトの手引きにより、特務機関ネルフの本部へと向かう。そこで再会した父・ゲンドウは、汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンへの搭乗、及び使徒の殲滅をシンジに促すのだった。

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第弐話 見知らぬ、天井 EPISODE:2 THE BEAST EVA初号機に搭乗したシンジは、使徒との激闘の末、生還する。ミサトに引き取られる事になったシンジ。知らない町、知らない人々。そして、ミサトのマンションで彼が見たものも、知らない天井でしかなかった。シンジの脳裏をかすめる使徒との激戦の追憶。その先に彼が見たものは――。

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第参話 鳴らない、電話 EPISODE:3 A transfer 新しい中学校に転入したシンジは、友人を作れないでいた。彼がEVAのパイロットであるという事が発覚し、ざわめき立つクラスメイト。EVAと使徒との戦闘で負傷した妹を持つトウジとの対立。シンジの気持ちは誰にも理解されないのか。そんな中、新たな使徒の襲来を告げる警報が、第3新東京市の空に鳴り響く。

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第四話 雨、逃げ出した後 EPISODE:4 Hedgehog's Dilemma 新たな環境に馴染めぬシンジは、現実から逃避するようにミサトの元から去ってしまう。第3新東京市を、あてどなく彷徨するシンジ。クラスメイトのケンスケとの出会いは一時の安らぎを与えたが、翌朝、ネルフの大人達により連れ戻される。彼を待っていたものは、厳しい現実と、他人としてのミサトの冷たい言葉だった。

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第伍話 レイ、心のむこうに EPISODE:5 Rei I 感情を表に出さず、他人と必要以上の接触をしようとしない少女・綾波レイ。シンジは、自分よりも父に近い位置にいる彼女に興味を持ち接近するが、彼女はシンジに心を開こうとはしない。父を信頼できないと云う彼をレイは非難し、頬を叩く。そんな中、使徒が第3新東京市に迫っていた。

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第六話 決戦、第3新東京市 EPISODE:6 Rei II 第五の使徒の放った加粒子砲の直撃を受け、死線を彷徨うシンジ。一方、攻守共にほぼ完璧と云える能力を有する使徒に対し、ミサトは日本全国の電力を総動員し、極大エネルギーの陽電子砲によって、射程外からの超長距離射撃で撃滅する「ヤシマ作戦」を立案、実行に移す。勝利確率8.7%の戦いが、今、始まる。

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第七話 人の造りしもの EPISODE:7 A HUMAN WORK ネルフのEVAに対抗し、日本重化学工業共同体は巨大人型自走兵器J.A.(JET ALONE)を建造。ミサトとリツコが出席した完成披露会場でJ.A.は、突如暴走を始める。動力源である原子炉の炉心融解の危機が迫る。ミサトは単独でJ.A.に乗り込み、プログラム消去のパスワードを入力しようとするが……。

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第八話 アスカ、来日 EPISODE:8 ASUKA STRIKES! ミサトとシンジら4人は、EVA弐号機を搬送中の太平洋艦隊へ。そこには、セカンドチルドレン、惣流・アスカ・ラングレーと、ミサトの元恋人の加持リョウジとの出会いが待っていた。強気で自己主張の強いアスカは、シンジをライバル視する。そこに第六の使徒が来襲。アスカはシンジと共に弐号機に乗り込み、出撃するが――。

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第九話 瞬間、心、重ねて EPISODE:9 Both of You, Dance Like You Want to Win! 弐号機が一刀両断した第七の使徒は2体に分離再生し、EVAを倒す。N2爆雷によって足止めに成功するも、再侵攻は時間の問題だった。2体の使徒を倒すのは、両方の核に同時に荷重攻撃を加えるしかない。ミサトはシンジ、アスカのコンビネーションを完璧にすべく、ユニゾンの訓練を開始する。

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第拾話 マグマダイバー EPISODE:10 MAGMADIVER 羽化前の第八の使徒が浅間山の火口内で発見された。ネルフは使徒を生きたまま捕獲・回収する作戦、A-17を発令。3体のEVAのうち、唯一極地戦用特殊装備に対応可能な弐号機を駆り、アスカは火口へ降下する。だが、捕獲が終了したと思われた時、使徒が羽化を開始。灼熱のマグマの中で、アスカの孤独な戦いが始まった。

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第拾壱話 静止した闇の中で EPISODE:11 The Day Tokyo-3 Stood Still ある朝、第3新東京市は予期しない停電にみまわれ、都市機能は完全に停止した。ゲンドウと冬月は外部の人間による謀略と判断、マギとセントラルドグマの維持に奔走する。そこへ襲来する第九の使徒。危機を察したシンジ達は、必死にネルフ本部へ向かう。そこで待っていたのは、ゲンドウが手動で待機させていたEVAだった。

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第拾弐話 奇跡の価値は EPISODE:12 She said, "Don't make others suffer for your personal hatred." 大気圏外より自らを落下させて、ネルフ本部に直接攻撃を仕掛けようとする第拾使徒。本部で指揮を執ることになったミサトは、勝率0.00001%の作戦を提唱する。奇跡は起こしてこそ価値が出るもの、と言うミサトだが、リツコはそれを私的な復讐心だと指摘する。落下する第十の使徒、果たして奇跡は起こるのか?

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第拾参話 使徒、侵入 EPISODE:13 LILLIPUTIAN HITCHER 初めてネルフ内部に侵入した第十一の使徒は、細菌サイズの微少なものだった。猛烈な勢いで進化しながら施設を汚染していく使徒。やがて使徒はマギシステムをハッキング、ネルフ本部の自爆を提訴する。リツコは使徒に対し、逆ハッキングで自滅促進プログラムを送ることを提案する。

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第拾四話 ゼーレ、魂の座 EPISODE:14 WEAVING A STORY 人類補完委員会の招集を受けたゲンドウは、本部に使徒が侵入したことを否定する。ネルフ本部では、パイロットと機体との相互互換試験が行われていた。しかし突然、零号機からシンジへの精神汚染が発生し、零号機は暴走してしまう。憎しみをぶつけるようにモニター室を殴る零号機。その目標はレイなのか、それとも……。

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第拾伍話 嘘と沈黙 EPISODE:15 Those women longed for the touch of others' lips, and thus invited their kisses. かつての恋人・加持に対し、ミサトは今も複雑な感情を抱いていた。父への思いと恋人の想いを整理しきれずに悩むミサトを、加持は優しく受け止める。だがミサトは、加持がネルフに所属していながらネルフを内偵していることを知っていた。加持はミサトをセントラルドグマへと導く。そこでミサトが目にしたものは……。

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第拾六話 死に至る病、そして EPISODE:16 Splitting of the Breast 第十二の使徒は、内部にディラックの海と呼ばれる虚数空間を持っていた。油断していたシンジは、初号機ごと使徒の内部に取り込まれてしまう。ミサト達は外部から救出を模索する。一方、シンジは生死の境目を漂いながら、もう一人の自分との自問自答を繰り返していた。果たしてシンジは生還できるのか?

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第拾七話 四人目の適格者 EPISODE:17 FOURTH CHILDREN 米国のネルフ第2支部はS2機関実験中のEVA四号機と共に消滅した。EVA参号機は日本のネルフ本部にて起動試験が行なわれる事となる。マルドゥック機関により、新たに選ばれる専属パイロット…フォースチルドレン。逡巡するミサト、何も知らないシンジ。そして“彼”は……。

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第拾八話 命の選択を EPISODE:18 AMBIVALENCE 米国からEVA参号機が日本に到着、ミサト達は起動試験のため松代に向かう。シンジ、レイ、ヒカリそしてトウジはそれぞれの思いを胸に前日を過ごす。試験開始直後、参号機は暴走し、使徒に寄生されている事が判明する。ゲンドウは参号機を第十三の使徒と認定、シンジたちに殲滅を命じるのだった。

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第拾九話 男の戰い EPISODE:19 INTROJECTION ゲンドウの冷徹さに怒るシンジは、EVAを降りる決意を固める。第3新東京市を去ろうとするシンジ、その時襲来する第十四の使徒。それは圧倒的な力でネルフ本部を蹂躪し、迎撃する弐号機、零号機をも葬り去る。爆炎と悲鳴の中、シンジは一人の男と出会う。

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第弐拾話 心のかたち 人のかたち EPISODE:20 WEAVING A STORY 2:oral stage 初号機とのシンクロ率が400%に達したシンジは、戦闘後もEVAから降りることはなかった。彼の肉体はLCLと融合してしまったのだ。自己との対話を続ける“彼”は何を願うのか? EVAに取り込まれたシンジを救出すべくリツコ達によるサルベージ作戦が計画される。

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第弐拾壱話 ネルフ、誕生 EPISODE:21 He was aware that he was still a child. ゲンドウの独断先行を憂慮するゼーレは、冬月を誘拐し詰問する。軟禁状態の中、冬月の脳裏にすべての始まりとも言える1999年のユイやゲンドウとの出会い、そして、2000年のセカンドインパクト、さらにネルフ誕生等、現在に至る出来事が走馬灯のように甦る。

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第弐拾弐話 せめて、人間らしく EPISODE:22 Don't Be. 異常なまでのシンクロ率の低下を一番深刻に受け止めているのはアスカ自身だった。彼女の頭にフラッシュバックする幼き日の残酷なる記憶。自分の存在意義を賭し、使徒迎撃に出撃するアスカ。しかし、沈黙したままの弐号機に、そのプライドは完全に打ち砕かれる。

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第弐拾参話 涙 EPISODE:23 Rei III 新たなる使徒の迎撃に出撃したレイは、肉体と精神を侵食されてしまう。その救出のため、ゲンドウは委員会の凍結命令を破り、初号機を起動させた。しかし、シンジもまた使徒によって侵食されそうになった。その時、レイは自分自身の意志によって、ある決断をする。

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第弐拾四話 最後のシ者 EPISODE:24 The Beginning and the End, or "Knockin' on Heaven's Door" フィフスチルドレンとしてやってきた少年、渚カヲル。彼は、シンジに対し好意を示す。戸惑いながらもシンジは彼を唯一語り合える存在として意識する。しかし、カヲルはゼーレによって遣わされた存在であった。シンジは過酷な選択を迫られる。

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第弐拾伍話 終わる世界 EPISODE:25 Do you love me? 信じる者に裏切られ、全てを失ったシンジは、己の心の深淵を覗き込む。彼は、その深き闇の中で、自らの存在理由を自問する。果たして彼の心の舞台に現れしものは何か? 全てを拒絶し、自己の存在すら危うい少年に、救いの手はあるのか? 現実が、世界が、心の闇の中で急速に閉じてゆく……。

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最終話 世界の中心でアイを叫んだけもの EPISODE:26 Take care of yourself. 欠けたヒトの心を埋める。それが人類補完計画の真実なのか? シンジは自己の内宇宙を漂い、己の不安と向き合う。全ての世界は一人の少年の心が産み出した幻影なのか? 自己の安息を願う少年は、可能性の世界の存在を知る。心の旅の果てにシンジが見たモノとは?

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