村上隆氏による「ゴジラ対エヴァンゲリオン」公式ビジュアル第三弾が登場! #ゴジエヴァ
いよいよ7月29日の公開まであとひと月と迫った映画『シン・ゴジラ』。同作を記念して絶賛展開中のコラボレーション企画「ゴジラ対エヴァンゲリオン」から、前田真宏氏、開田裕治氏に続く公式ビジュアル第三弾が登場!
最後に登場するのは、世界的アーティストとして知られる村上隆氏。これまでの2氏とはまた異なる角度から、ゴジラとエヴァの世紀の対決を描き出している。
また同時に、これら3名のアートを用いたnanacoカードが発売されることも発表された。こちらも要注目だ。
<村上隆 プロフィール>
1962年、東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。アートの総合商社である有限会社カイカイキキ代表。
サブカルチャーやキャラクターと日本の美術史を接続し、「スーパーフラット」という概念を発明。「SUPERFLAT」(ロサンゼルス現代美術館など巡回)、「Coloriage(ぬりえ)」(パリ・カルティエファウンデーション) 「Little Boy」(NYジャパン・ソサエティ)の三部作となるキュレーション展を行う。ラストとなった「LittleBoy」展(2005)は全米批評家連盟によるベスト・キュレーション賞を受賞。2008年には『タイム』誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に選出される。
ルイ・ヴィトン、VANS、シュウ ウエムラ、六本木ヒルズ等のプロジェクトや、カニエ・ウェスト、ファレル・ウィリアムス、ゆず等、ミュージシャンとのコラボレーションでも知られる。近年は映画、映像制作も手掛け、2013年には初の実写映画監督作品「めめめのくらげ」を公開。「めめめのくらげ2」および、TVアニメシリーズ「6HP」(Six Hearts Princess)を制作中。
代表的な個展に、フランスのヴェルサイユ宮殿での「MURAKAMI VERSAILLES」(2010)、カタールでの「Murakami – Ego」(2012)、森美術館「村上隆の五百羅漢図展」(2015)など。
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