『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』WOWOWで8月に放送・配信決定! さらに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズなども一挙放送!
WOWOWでは、今年5月より上演された『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』を、8月に放送・配信することが決定。
日本のみならず世界各国で人々を魅了し続けている『エヴァンゲリオン』が、新たなエンタテインメントとして舞台化。今年4月に開業した、新宿の新たなランドマークとなる「東急歌舞伎町タワー」の新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として2023年5月6日(土)より上演がスタートされた。
本作の原案・構成・演出・振付は、演劇やコンテンポラリーダンスの公演はもちろんのこと、バレエ、オペラ、歌劇などの演出・振付でも幅広く活躍する世界的天才振付家、シディ・ラルビ・シェルカウイが担当。主演は数々のドラマ・映画・舞台で活躍する実力派俳優の窪田正孝が務め、石橋静河、板垣瑞生、永田崇人、坂ノ上茜、村田寛奈、宮下今日子、田中哲司ら豪華キャストが集結。豪華スタッフ・キャストにより、誰も体感したことがない新たな『エヴァンゲリオン』が体現される。
WOWOWでは本作を8月に放送・配信。話題沸騰の『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』を、ぜひともご堪能あれ。
15年前、世界各地に謎の「侵略者」が出没。日本のある集落には隕石が落下、巨大なクレーターが出現、大きな被害をもたらした。そこから人類の敵「使徒」が出現したとの公式発表が報道される。
使徒に対抗するため、特務機関「メンシュ」最高司令官、叶サネユキ(田中哲司)は部下の桜井エツコ(宮下今日子)とともに 四体の兵器『エヴァンゲリオン』を開発。サネユキは自らの息子トウマ(永田崇人)をパイロットとしてエヴァンゲリオンに搭乗させる。
幼い頃に巨大隕石事故で両親と故郷の集落を失ったイオリ(石橋静河)は、使徒がその惨劇を引き起こしたと信じ、使徒を倒すためメンシュに参加。 現在は現場指揮官として前線に立っている。
イオリのもとへ、ヒナタ(坂ノ上茜)、エリ(村田寛奈)、そしてナヲ(板垣瑞生)ら少年少女も秘密裏に配属され、彼らには任務の証としてブレスレットが与えられた。
ある朝。中学の教室にいるヒナタ、エリ、ナヲのところへトウマが現れ、彼は「僕らがやってることのすべては嘘の上に成り立っている」と言い残してブレスレットを外すと、この世界から「消失」する。
トウマの生死がわからず、それぞれに動揺する残された少年少女たち。感情をあらわにしないサネユキ。
イオリの前に大学時代の恋人だったソウシ(窪田正孝)が現れる。ソウシはイオリのことを気遣いつつ、エヴァパイロットが通う学校の臨時教師になったことを告げる。
次々と襲来する使徒、パイロットたち少年少女の思いは様々に揺らぎ、すれ違っていく。そして現場指揮官であるイオリも、自らのパイロットたちへの対応に疑問を持ち悩む。
そして三度目の使徒襲来で起きた意外な出来事を通じ、人々の心は大きく動き始める。真実が次々と明らかに、そして驚くべき結末へと向かっていく。
【スタッフ/キャスト】
・原案、構成、演出、振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ
・舞台版構成台本:ノゾエ征爾
・上演脚本:渡部亮平
・出演:窪田正孝、石橋静河、板垣瑞生、永田崇人、坂ノ上茜、村田寛奈、宮下今日子、田中哲司 ほか
・放送日:8月放送・配信予定
番組サイト
1995年に放送開始し、社会現象を巻き起こしたTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。その監督である庵野秀明が、原作・脚本・総監督を務め、新たな設定とストーリーで物語を再構築した「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ。完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を含むシリーズ4作品を一挙放送。そして新たな世界観による「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」を合わせて放送。
・放送日:8月放送、配信予定