エヴァストアスタッフで、「シン・ハママツ計画」に行ってみた!
エヴァストアのスタッフNです。皆さま、本年4月20日(日)から静岡県浜松地域で開催中の「シン・ハママツ計画」はご存知でしょうか?
今回はエヴァストアスタッフのみんなで
この「シン・ハママツ計画」を体験しに行ってきました!
浜松市天竜区にある天竜二俣駅は、新劇場版シリーズの『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する「第3村」のモデル地の1つとなり、大きな注目を集めました。このたび、「シン・ハママツ計画」と題し、「天竜エリアはもちろんのこと、浜松の持つ文化や観光の魅力を『エヴァンゲリオン』を通じて再発見し、特別な思い出づくりを提供することを目指した計画」という、心うきうきわくわくプロジェクトが開催中なんです!
エヴァストアでは、これまで天竜二俣駅の各種イベントにもご協力していましたが、こんな大規模で楽しそうな企画を体験しに、実際に現地に行ってまいりました!
\東京から初号機と一緒に新幹線でびゅーーん!と掛川に。/残念ながら富士山は雲の中
掛川駅は天竜浜名湖線(天浜線)の東の玄関口。ここから天竜二俣駅を経由して浜名湖近くの新所原駅まで続いている路線です。途中西鹿島駅から遠州鉄道に乗り換えると、新浜松駅までつながります。
まずは掛川駅でケンスケがお出迎えしてくれます。
駅でさっそく「2025人類乗車計画」パンフレットとスタンプ台紙をもらって、「遠州鉄道-天竜浜名湖共通1日フリー切符東ルート」を入手し、まずは旅の最大目的地「天竜二俣駅」を目指します。
\いざ出発!/フリー切符東ルートはカヲルくん
1両編成の天浜線で、のどかな田んぼ風景をレイちゃんと楽しみながら、50分ほどで、天竜二俣駅に到着!目に飛び込んでくる駅名が「第3村」!駅員さんの熱い気持ちが伝わってきます。
平日にも関わらずわたしたちの他にもたくさんの来訪者が来ています。柱の駅名「だいさんむら」が味わい深い
いつもメールでしかやりとりしていない第3村(天竜二俣)駅の駅員さんといっしょに、凛々しいシンジくんパネルがお出迎えしてくださいました!
駅舎も含めて1940年に建ったころのままで保存されている歴史ある建物。駅員さんに挨拶を終えると、まずはさっそく駅の車両基地にある、国の登録有形文化財「転車台」と木造で日本最古の「扇形車庫」をご案内いただきました。初号機電車が回る回る!!
天浜線を走る初号機車両も、今回間近で見られてラッキーでした。シンジと初号機の面と、ゲンドウと13号機の面があり、カシウスとロンギヌスの槍も描かれていて、大迫力ですね!普段は時間によって転車台に乗ってくれる車両は違っています。そして転車台の横には、あのロンギヌスの槍が地面にぐっさりと刺さっています。転車台をバックに素晴らしい映え写真が撮れますね!
転車台の右うしろにある建物は、シン・エヴァではトウジとヒカリの自宅で、アヤナミレイがツバメちゃんをあやしていたところですね。ここは中が公開されてないので、外から楽しみましょう。
扇形車庫はシン・エヴァではトウジの診療所になっていたところです。扇形車庫の一部が「鉄道歴史館」として公開されています。「鉄道歴史館」の中にはアヤナミレイパネルとともにジャージ姿のシンジや、パーカーのアスカ、などがありますよ。鉄道ファンなら垂涎の古い国鉄時代のヘッドマークや車両基地のミニチュアが展示されていて見どころいっぱいです。車両基地の魅力をぎっちり堪能しました!